形は出来ましたが、飛んでこそピーナッツスケールです。まだ動力ゴムは入っていませんが、脚の引っ込み用のゴムは組み込まれています。飛行調整で多少の重量増加が有るかも知れませんが、この状態で重心は主桁の少し前に有りますから、それほど増えることは無いと思っています。

　零戦５２型はエンジンカウリングの取り付けも終わり、いよいよ計器板や機銃やパイロットなど小物の製作に入りましたが、この暑さではエアコンをつけた部屋でエアブラシを使うことも出来ず、それでも少しずつ完成に向かっています。

　ゴールデンウィークに中断してしまい、やっとここまで来ました。機体には不備な所や見落としが多々有りますが、引っ込み脚が主目的ですから、我慢してこのまま進めます。

　木型ができたのでエンビ板でつくりました。最近は薄いエンビ板も手に入りにくくなってきました。

　申し訳ありません。そちらの質問に対する回答を間違えてしまい、あわてて削除して質問まで消してしまいました。あらためて書き込みます。
　木型の窓枠の線はマスキングの目印の為の線にすぎません。ナイフで軽くキズをつけただけです。マスキングの時　見えれば良いのです。このマスキングの写真は、以前２１型用に作ったもので、いま作っている５２型より少し小さいものです。　木型の材質は朴の木です。

　紙貼り完了しました。下塗りをして治具に固定し、しばらくはこのまま枯らします。その間に風防の木型を削ります。