引込脚について 一時は夢のままに終わるかと思いましたが、何とか見通しがついたので、出来ただけ書き込みます。
写真の上の方が機首です。ロータリーダンパーの歯車をプーリーに改造し不要な取り付け部は切り捨てました。ここから下(後方)へ左右に八の字形に伸縮ロッドでベルクランクへつながります。ベルクランクから脚のアームへはロッド(0・5φピアノ線)でつなぎます。
ロータリーダンパーはエンジンカウリング内の出来るだけ前方に納め、その他の装置も出来るだけ前方に入れるようにしました。ほとんどは主翼前桁(翼弦の30%)付近までに納まりましたが、駆動用ゴムは風防後端ぐらいまで必要です。しかし重心より後方のゴムの重量は微々たるものだと思います。
装置の重量の一部はスピナ内の錘やダミーのエンジンを廃止すれば、その分相殺されるのではないかと希望的に考えております。