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Focke-Wolf Fw-190D-9

DORA録 その2


さあ、いよいよ楽しい紙貼りです。

胴体、フィレット部から貼り始めます。のりは「ヤマトのり」を薄めて使いますが、フィレット部だけは木工用ボンドを水で薄めて使用します。

主翼は下面を先に貼ります。少し大きめに切った紙を、のりをつけた骨組の上に静におろします。
決して引っ張ったりずらしたりしないことです。
すこしくらいのたるみは気にしなくて大丈夫です。
すぐに、柔らかい平筆で撫でてから、指で軽く押さえます。
紙貼りが済んだら、霧を吹きます。
写真のように、冶具に留めて乾燥させます。
全体にクリヤードープを刷毛で塗ります。
この場合も、冶具に固定して乾燥させます。

水平尾翼、機首ラヂエター、エンジンの空気取入口および主翼付根の機銃のふくらみ等は、この段階で取り付けます。
ラダーはまだ取り付けません。最後に銅線で継ぎます。

ここまでで6.5gです。


塗装は全てエアブラシで行います

RLM76とRLM75を塗装したところです。
国籍マークおよび後部胴体のラインは塗装済みで、マスキングしてあります。

RLM83を塗装、機体番号をマスキングして塗装します。
主翼の塗り分けは型紙を使用し、胴体部はフリーハンドで行いました。

塗装はこれでほぼ完了です。
この状態で8gです。

あと一息です。