ダグラスＦ４Ｄ−１スカイレイ

　ゴム動力のダクテットファン機は既に何人かの方が作って居られ、飛行にも成功しています。この機体はそれらを参考にさせていただいて製作しました。



　スケール機の場合、ファンの直径が制限されるので、機体の軽量化と抵抗の減少が重要ですが、ファンの効率を考え精度を上げようとすると、重量増加になるのが難しい所です。



　無尾翼のフリーフライト機の為、翼断面、捻り下げ、上反角など、外形も実機とは少し変えて有り、排気口左右のトリマーは離着陸（艦）時のように上げています。飛行調整はエレボンで行い、重心は機首先端部を軽量化のため作り直しただけで、錘なしで合わせることが出来ました。そのほか安定性には問題有りませんでした。